クラウドサーバって?
サーバ 2021年04月12日 S
ソリューション事業担当のSです。
今日、昼間に営業に出て行きは雲1つないいい天気だったのですが、帰りになると薄暗い雲が広がっていきました。職業病なのか、雲を見るとクラウドサーバの事が頭をよぎります。
IT業界でクラウドとは、「インターネットを経由して提供するサービス(システム)」という事で、最近ではやたらと「クラウド」という言葉を聞きます。
なぜ、「クラウド(雲)」という言葉を利用するかについては、「IT技術者が設計書を作成する際に雲の絵を用いたこと」「インターネット上のサーバを雲に隠れさせる技術の事」など諸説あり、どれが真実なのかは実はよくわからないのです。1つのIT用語として捉えるのがいいと思います。
(設計書を書くときに雲の絵を使うことが多い)
一昔前は、社内に専用のサーバを置き、そのサーバに入っているシステムを利用するという社内サーバが主流でした。しかし、現在ではクラウドサーバの方が主流になりつつあります。
その理由は以下の通りです。
(1)システムの導入コストを下げられる(専用のサーバやPCを必要としない)
(2)社外でも利用できる
(3)災害対策になる
(4)電気代などのコストもかからない
(5)ソフトウェアが常に最新の状態で利用できる
(6)様々なデバイスからアクセス可能(アプリ、ブラウザが対応すれば)
などなど、メリットの方が大きいと感じるからですね。
システム会社にとっても、お客様の固有環境を意識しなくても導入できるというメリットがあるため、クラウド化を勧めています。一昔前は、セキュリティの問題など様々な問題を抱えていましたが、現在では技術やサービスが進化し、社内より安全にデータを保管できるとまで言われています。この機会に社内にあるシステムのクラウド化を検討してみてはいかがでしょうか!
ジャパンウエストライン株式会社では、クラウドサーバの導入も支援しています。
ぜひ、ご相談ください。
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