Bluetoothって何?(その2)
ネットワーク 2021年04月20日 S
ソリューション事業担当のSです。
前回のブログの続きで、Bluetoothの話をします。
Bluetoothの特徴としては、省電力で通信が行えることを取り上げました。
これが何を示すかというと、最近”はやり”のソーラーパネルでの電源供給が可能になるという事です。
しかも大きなソーラーパネルでなくても小さなソーラーパネルで電源が取れます。
この特徴を生かして何ができるかというと、各種センサー機器を無電源で取り付けられるという事になります。
例えば、扉の開閉を伝えるセンサーがあります。
このセンサーと受信するセンサーを取り付け、そのデータをリアルタイムに受信することにより、例えば公共のトイレ利用状況などを把握するシステムを提供できたりします。
何度も言いますが、電源はソーラーパネルから提供されるので、多少の明るさがあれば動きます!
(バッテリー内蔵式なので、壊れない限り動き続けます)
以下の「存在検知センサー」を併用すると、より正確な情報を取得することができます。
このデータを共有すると、利用者に対してトイレや会議室などの使用状況を把握できるアプリやクラウドサービスを提供することができます。
センサー1個当たりの費用も1万円以下なので、低予算ながら大きなサービスに繋げることができると思います。検討してみてはいかがでしょうか?
最近では様々なセンサーがあるので、様々なサービスに繋げていけると思います。
ジャパンウエストライン株式会社では、上記の製品を利用したソリューションのご提案もしております。
お気軽にご相談ください。
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